五月病について考える~燃え尽きを防ぐために~
どうもこんにちは!
秋田県・東北地方でリトリーブサイコセラピーという心理セラピー(心理療法)を使って、生きづらさや家族問題など心の悩みの解決をサポートしている心理セラピスト・中川ひろゆきです。
さてさて、今日の話題は「五月病について考える~燃え尽きを防ぐために~」です。
ゴールデンウィークも終わり、この4月から新しく大学生や社会人になられた方の中には、いわゆる「五月病」に悩まされている方もいらっしゃるのではと思います。
「五月病」は、新しい環境になじめず、ゴールデンウィーク明けに無気力状態になったりすることですが、
大学入学や就職という大きな目標を達成して、「燃え尽きた状態になっている」人は特になりやすいと言われていますね。
ではでは、なぜ燃え尽きてしまったのか?
NLP(神経言語プログラミング)の用語を使って説明すると、
アウトカム(目標)の先に、
メタアウトカム(目標の先に得たいもの)
を明確に設定していないから。
例えば「この大学に入りたい、この会社に入りたい」というアウトカム(目標)に対して、
大学に入ったり、会社に入った後に、
自分が何をしたいのか
自分が何を手に入れたいのか
自分がどんな状態になりたいのか
というメタアウトカムが明確になっていないと、
大学に入学したり、会社に就職した時点で燃え尽きてしまうということになると思うのです。
燃え尽きを防ぐためにも、
目標設定する時には、
その目標を達成した先に、
・自分が何を得たいのか
・自分がどんな状態になりたいのか
という、メタアウトカムをきっちり設定しておくことが重要ですね!
これは燃え尽きを防ぐためだけでなく、いろんな場面で目標設定をしていく時に大切ですよ!
あなたのアウトカム(目標)の
メタアウトカム(目標の先に得たいもの)
はどんなものですか?
ではではまたね~(‘◇’)ゞ