心の問題解決には他人の力を借りることも必要(2)
どうもこんにちは!
秋田県・東北地方でリトリーブサイコセラピーという心理セラピー(心理療法)を使って、生きづらさや家族問題など心の悩みの解決をサポートしている心理セラピスト・中川ひろゆきです。
さてさて、今日の話題は「心の問題解決には他人の力を借りることも必要(2)」です。
昨日の「心の問題解決には他人の力を借りることも必要!」(←リンクになってます)の続きになります。
僕は、生きづらさという心の問題解決に、
10代の頃からずっと
読書という方法
を使っていました。
読書によって、心理の知識がついたり、気づきがあったり、一時的に少し楽になったような気がするのですが、
残念ながら、、、
根本の問題は解決していない
生きづらさはそのまま
の状態だったんですね。
もちろん、読書はしないより、した方がいいのです。
読書すると次に自分が何をすればいいのか見当がつく
から。
ですので、読書はした方がいいと思いますが、それだけでは足りないと僕は思うのです。
何が足りないのかと言えば、
自分の感情や感覚にアクセスして、それを変化させていく
ことです。
生きづらさを生んでいる根本は、抑圧されている自分の感情や感覚なんですね。
感情・感覚を扱わないと問題の根本解決にはなりにくいと、リトリーブサイコセラピーに出会うまで分かりませんでした。
結局心の問題って、
分かっちゃいるけど、
「どうしても~してしまう」
「どうしても~になってしまう」
ということですよね。
思考では理解しているけど、どうしてもそうなってしまう。
ですので、
自分がずっと表現できなかった感情や、感じないようにしてきた感覚を扱って、
感情(恐怖、怒り、悲しみ)を開放して、認知のゆがみを修正していく
ということをしないとなかなか問題の根本解決は難しいと思っています。
もしこれを自分の独力でやれる人がいたら、「ぜひ弟子入りさせてください!!」とお願いすると思います(笑)
何が言いたいのかというと、
心の問題解決には、その人の感覚を変化させていく必要がある
ということです。
これは、読書だけではなかなか難しいものがあると思います。
心理的な問題がそれほど重くない方は、読書や自問自答からの気づきプラス実際に行動してみて成功体験を積むことで解決していける場合もあるかなと思いますが、
自分の問題は重いと自覚がある方については、
やはり、
プロ(心理セラピスト)の力を借りて、自分の感情や感覚を扱ってもらう
ことが根本解決になるし、問題解決が早いと思います。
僕の場合ですが、あのまま読書だけしていても何も変わらないで人生終わっていた自信があります(;^ω^)
それから、心理的な問題を持つことには、
その問題を持つことで得られているメリット(二次利得)
があります。
だから私たちはずっと問題を持ち続けているわけですが、
問題を解決するには、この二次利得を手放すと決めないといけないわけです。
この二次利得は無意識的に持っているものなので、なかなか独力では気づきにくいものです。
そこはやはりプロに質問してもらって、自分の二次利得を明らかにしてもらうのがいいのかなあと思います。
ですので、やはり、自分の心理的な問題が重いものだと自覚がある人は(もちろん軽い人でもOKです)
他人の力、
プロ(心理セラピスト)の力を借りた方が、根本解決になるし、解決が早い
と思います。
今日はここまでにしますね(^^)
ではではまた(‘ω’)ノ