自分の妄想の中で生きてはいけない~恐怖にフタをすれば選択肢がなくなる~

どうもこんにちは!

秋田県・東北地方でリトリーブサイコセラピーという心理セラピーを使って、生きづらさや家族・家系問題の解決をサポートしている心理セラピスト・中川ひろゆきです。

 

いよいよ、プロ野球日本ハムの吉田輝星投手(ドラフト1位:金足農業高校出身)がキャンプインしましたね!プロ野球の舞台でも、あの伸びのある直球を見られるとなると、今からワクワクしますね~~!

金足農業高校が近くにあって、小さい頃からあの紫色のユニフォームを見てきた僕としては、吉田投手を応援せずにはいられないのです!

男前でカッコイイしね~、がんばれ~~~

そして最近、除雪作業での事故のニュースが報じられていますね。みなさん除雪作業時にはヘルメットをかぶったり、除雪機に巻き込まれたりしないよう、十分気をつけましょうね!

 

冬の森に日が差す画像

 

 

さてさて、

前回の記事では、2018年の全国の自殺者数・自殺率に関するニュースを見て、自分の思うところとして、

「苦しみや悲しみを言葉にすることは弱さではない」

(↑ 記事へのリンクになってます)

という記事を書きました。

 

前回の記事の最後にも書きましたが、今日の記事はその続編になります。

 

<自殺率>18年、秋田県ワースト返上 全国計2万人、9年連続減

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201901/20190119_73023.html

引用:河北新報オンラインニュース(2019.1.19)

 

秋田県は自殺率ワーストを返上したものの、秋田県を含めた東北地方では依然として高い自殺率になっていますね。

 

ニュースなどで自殺に関するものを目にしたとき、こう思う方も多いのではないでしょうか?

 

「他に選択肢はあったのに、どうして?」

 

 

なぜなのでしょうか?

 

僕は、

 

恐怖が強いと選択肢がなくなる

 

と考えています。

 

そして、

感情は抑え込むほど強まっていくという性質があるので、

 

不安や恐怖を無視して抑え込むほど、選択肢はなくなっていく

 

と思うのです。

 

このことを踏まえて、今日のテーマは「自分の妄想の中で生きてはいけない~恐怖にフタをすれば選択肢がなくなる~」です。

 

さてさて、心の悩みや問題をずっと抱え続けているひとは、

 

現実に合っていないゆがんだ思い込み(=「妄想」)をしている可能性があります

 

今日は、そんな方に向けて、深刻な状況に自分を追い込んでいく前に、自分がしているかもしれない「妄想」から抜け出すことについて記事にしていきますね。

 

妄想している人の画像

 

では「妄想」とは具体的にどういうものかと言うと、

 

例えば、こんな思い込みのことです。

 

「ひとと親しくなる」=「自分は嫌われる」

「ひとと関わる」=「自分が傷つけられる」

「ひとと付き合う」=「自分が支配される」

「ひとに負ける」=「自分の居場所がなくなる」

「ひとに弱みをみせる」=「自分がダメな人間だと思われる」

「ひとに助けを求める」=「自分が情けない人間だと思われる」

「何かの役割を負う」=「自分が犠牲にならなければいけない」

「人生」=「他人様と同じでなければいけない」

などなど。

 

悩んでいるひとの数だけ「妄想」は存在します。

 

でも、これは本当にそうなのでしょうか?「現実」に合っているのでしょうか?

 

「現実」は、

 

そうである場合もあるけど、そうでない場合もある

 

のではないでしょうか?

 

心の悩みや問題をずっと抱え続けているひとは、

 

全ての場合において、そうである

 

と思い込んでいることが多いように思うのです。

 

「現実」には選択肢はもっとあって、

 

自分のあり方や進む方向は自分で選べる

人生で、絶対「〇〇である」「△△でなければならない」ということはない

 

と思うのです。

 

Aという選択肢もあればBという選択肢もある。さらにC、Dという選択肢もあるかもしれない。

 

悩んでいる時や問題を抱えている時には、「〇〇である」「△△でなければならない」という、選択肢がない世界(=「妄想」の世界)にいることが多いと思います。

 

 

では、何がこの「妄想」を生み出しているのでしょうか?

 

そうですね。僕が毎回記事の中で書いている

 

不安や恐怖

 

です。「問題のバックボーンには必ず不安や恐怖がある」のですね。

 

例えば、次のような不安や恐怖です。

 

「傷ついてしまう」

「ダメな自分を感じてしまう」

「人が信用できず怖い」

「見捨てられてしまう」

「居場所がなくなってしまう」

「ひとりになってしまう」

「できない自分には価値がなくて、生きている資格がない」

 

 

そして、「妄想」することには、

 

そう思い込むこと、決め付けることで自分を止めて、

不安や恐怖を感じなくてもいい

傷つかずに済む、ダメな自分を感じなくてもいい

という、とても大きなメリットがあるのですね。

 

そうなんです。

 

心の悩みや問題をずっと抱え続けているひとは、この大きなメリット(「二次利得」と言います)があるので、

 

自分の「妄想」に必死にしがみついて、安心安全を得ている

 

必死にしがみついている人の画像

 

でも、でもですよ・・・

 

「妄想」にしがみつくと、何も選択できなくなります。何も選べないことになります。

 

「妄想」はひとから選択肢を奪っていくのです。

 

「現実」には、選択肢が用意されています。いろいろと自分の生き方やあり方、自分の居場所などを自分で選べるわけです。

 

「妄想」は、自分を怖がらせて自分の行動を止めることが目的なわけですから、必要以上に自分を怖がらせている場合があるのですね。

 

怖いけど思い切ってやってみたら、何も怖いことは起こらず、「な~んだ、こんなものか!?」と拍子抜けしたことは誰にでもあるのではないでしょうか?

 

それでは、

「妄想」にしがみついたまま、自分の中の不安や恐怖に向き合わず、無視して抑えこむことを続けていると、

やがてどうなっていくでしょうか?

 

感情は人間のエネルギーなので、最終的にそのひとは、

 

「エネルギー0(ゼロ)」になる。

 

生きるためのエネルギー、自分という存在を感じるためのエネルギーが0(ゼロ)になって、

 

生きるエネルギーのない、自分が自分ではない状態に追い込まれると思います。

 

フワフワと漂う風船のような状態になり、何かの拍子に自分の意図しないところに飛んで行ってしまうこともあるのではないかと思うのです。

 

では、「妄想」から抜け出すには、どうしたらいいのでしょうか?

 

それは、

 

自分の中の「妄想」を自覚する

自分はどんな「妄想」をしているのか紙に書き出してみる

(自分の状態を言語化してみることはとても有効ですよね)

そしてその「妄想」を生みだしている自分の中の不安や恐怖と向き合う

そして、不安や恐怖を持つことになった自分を受け入れて、認めてあげて、癒していく

 

(自分を癒していく方法については、下の記事を参考にしてくださいね)

 

「ありのままの自分では受け入れてもらえない~自己否定という問題~」

(↑ 記事へのリンクになってます)

 

そうすることで、自分の人生の選択肢を奪っている「妄想」から抜け出し、自分が本当に望む選択をすることができるようになります。

 

ちなみに、

不安や恐怖を感じたくないので、この感情を取り去って欲しいという方もいると思いますが、

 

感情は悪者ではないですよ。感情は生きるエネルギーや喜びを生みだす、あなたの味方です。

 

悪者は、

 

「妄想」にしがみつき、不安や恐怖の感情に向き合わず、無視して抑え込んでいる、自分自身の態度

 

だったりします。

 

とは言え、不安や恐怖に自分ひとりだけで向き合って癒していくというのは、なかなか難しい作業ですよね。

 

そんな時には心理セラピーがお役に立てると思いますし、心理セラピストにお声をかけてもらえればと思います!

 

僕は4月からモニター募集を始める予定で、ただいま準備中です!

 

心理カウンセリングや心理セラピーを受けてみたい方がいましたら、ぜひ体験しに来てくださいね!お待ちしております!

 

ではではまた~(^^ゞ