あなたが見ているのは「現実」か?

どうもこんにちは!

秋田県・東北地方でリトリーブサイコセラピーという心理セラピー(心理療法)を使って、生きづらさや家族問題など心の悩みの解決をサポートしている心理セラピスト・中川ひろゆきです。

 

今日は日本リトリーブサイコセラピー協会(←リンクになってます)主催のゲシュタルト療法ワークショップの最終日(第2日目)でした。昨日に引き続きファシリテーターのモーガン・グッドランダー氏によるセッションは素晴らしかったです!

 

余談になりますが、彼はなかなかの渋めのイケメンで、英語を流暢に話す(アメリカ在住なので当たり前ですが、、)のがとてもカッコ良かったですね!自分も英語を話せるようになったら、、と思いましたね!

モーガン氏と筆者の写真

 

さてさて、今日の話題は「あなたが見ているのは「現実」か?」です。

 

今日のゲシュタルト療法ワークショップで、モーガン氏が話してくれた内容を、自分なりに書いていきますね!

 

まずはですね、

 

私たちは、物事を見ているときに、「現実」を見ていない可能性がある。

 

ということです。

 

自分の前に、自分の中で起こっていることを映し出す鏡を置いて、「現実」ではなく、この「鏡」を見ているということです。

「現実」は、その「鏡」の後ろにあるので、見えてないんですね。。。

 

鏡の写真

 

僕たちはたくさんのヒト・モノ・コトに囲まれて生活しているので、

 

僕たちは、

 

たくさんのミラー(鏡)に囲まれているんですね~ (;’∀’)( ;∀;)

 

なんかコワイですね~~~~

 

 

ところで、

みなさんは、これ ↓ 何に見えますか?

 

 

        

 

 

三角形に見えますよね!

 

これはどういう現象かというと、

 

人間の脳は、足りないところを、つまりこの場合は、線を脳が勝手に引いて、

 

「三角形」という、

 

意味のあるひとつのまとまったものとして認識しようとするわけです。

 

脳が勝手にやるんですね。意味づけを行うわけです。

 

なぜなんでしょう?

 

それは、自分が

 

サバイブ(生き抜いていく)

 

ため。

 

ものごとを意味づけして、それに基づいて早く意思決定しなければ、動物としてはかなりヤバイ状態になってしまうのですね。

 

人間は今でこそ文明社会で生活したりしていますけど、もとは野生の動物

 

とりあえず、過去の体験から何かを引っ張り出してきて、早く意味づけを行わないと、危険なんですね。

 

ですので、「いまーここ」で起きていることを、ただちに意味のあるひとつのまとまったものとして認識するため

 

自分の過去の経験を引っ張り出してきて、それを脳が勝手に結びつけて自分の目の前に置いている!

 

これが、

 

ミラー(鏡)

 

ですね。

 

私たちは、このミラーを見ているということです。

 

鏡の写真

(このミラー怖え~な~)

 

そして、もうひとつ、これ ↓ もみてください。

 

ルビンの杯の画像

 

有名な「ルビンの杯(さかずき)」ですね。

 

これを見ていると、時に「杯(さかずき)」に見えたり、時に「人の顔」に見えたりしますね。

 

僕は、最初「杯」しか見えなくて困惑したのですが、しばらく「杯」を見ていると、そのうちに「人の顔」に切り替わりますね。

 

何が言いたいのかというと、人間の脳は「杯」か「人の顔」のどちらか一方しか一度に認識できないんですね。一度に両方を認識することはできないのですね。

 

つまり、モーガン氏が言うところの、

どちらかに

 

フォーカス(焦点を合わせて)

 

して認識しているんですね。

 

人間の脳は、ネガティブな経験に

フォーカスしやすいという面をもっています。

 

なぜか?

 

それはやはり、

 

サバイブ(生き抜いていく)ため。

 

脳はどうしてもサバイブしなければいけないんですね。

 

なので、自分の命にとってより危険な方に

フォーカス

しやすいんですね。

 

話をそろそろまとめると、

 

自分の過去の経験を自分の目の前に置いたミラーに映し、そのミラーを見てこれが現実だと認識し、それを過去の経験とする。

そしてそれをまた自分の目の前のミラーに映していく。

 

そうやって過去から「いまーここ」へミラーをグルグル循環させながら生きている。

 

そして本当の「現実」はミラーの向こう側にあるので、それは見えていない。

 

 

それでは、

 

ミラーのグルグル循環をやめて「現実」を見るためには、どうすればいいのか?

 

それは、人や物事に

 

コンタクトする(関わる、接する、会話する、やってみて経験する)

 

目に入れるコンタクトではないですよ~~

 

人や物事にコンタクトして、

実際に「いまーここ」で起こったことと、

ミラーに映っていることを照合する。

事実確認を行うんですね!!

 

例えば、

「自分は人から嫌われる存在だ」というミラーをもっている人は、

 

人にコンタクトして、実際に「自分がすべての人に嫌われているのか」の事実確認を行っていく。

 

そうすれば、「自分はすべての人から嫌われるわけではない」という経験(エクスペリエンス)を得るわけです。「頭で分かっている」のではなくて、「経験して体で分かる」ということですね!

 

この経験を重ねることによって、自分の目の前のミラーが薄くなっていく。

そして、そのミラーの先にある「現実」が見えてくるわけです。

 

ですので、大事なことは、

 

たくさん

コンタクト(人と関わって、接して、会話して)

 

して、

 

アイソレーション(孤立、隔絶、孤独)

 

しない。

 

孤立して、人とコンタクトしないと、

怖い怖いミラーを自分の前にグルグルと置き続けるという、、

ホラーな人生になってしまいますね。

 

モーガン氏は、最近の日本人は孤立化の傾向にあると言っていましたね!

 

そしてそれは、

 

デンジャラスだ!!

 

と言ってました。

 

あなたは「現実」を見ていますか?

 

ではではまた~(*´▽`*)

 

英語ってカッコいいですね~~(*’ω’*)