心理セラピスト 中川ひろゆき

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僕は秋田県内の先祖代々続く旧家の長男として生まれ、祖父、祖母、父、母、妹との6人家族の中で育ちました。僕の育った家庭は、東北地方によくありがちな「ひと」よりも「家」が優先される家庭でした。僕は後継ぎとして等身大のありのままの自分ではなく、「家」の長男として「できる子」「よい子」の役割を求められたので、「できる自分には価値があるができない自分には価値がない」という自己重要感の問題を抱えることになりました。また、祖父母の母に対するいじめがひどかったにもかかわらず、父が間に入って母や家族を支えてくれなかったため、僕は「自分が母を守らなければならない」「自分がこの家を支えなくてはいけない」と必死に家族の「支え手」「バランサー」として生きてきました。そして、僕は母と安心安全な時間を十分に過ごせなかったため、愛着(人と人との絆を結ぶ能力)が傷ついて「誰も自分を助けてはくれない」「自分は結局ひとりだ」という感覚を強く持つようになりました。そしてその感覚を感じたくないので、感情や感覚を切って生きていくようになりました。

年齢を重ねて社会人になってからも幼少期の感覚は無意識に残り続け、ありのままの自分を認められず、困った時に人に頼れず、自分を犠牲者のポジションに置きながら自分にムチ打って周囲からの期待に応えられるように、認められるように必死にがんばりました。結果は自分への失望が重なるばかりでした。そんな自分の人生が重くて苦しくて生きづらくて、自分の性格や人生を変えたくて、心理からスピリチュアルまでたくさんの本を読みましたが、残念ながら結果は出ませんでした。

35歳を過ぎた頃から、さらに苦しさが増して「自分を生きている感じがしない」という頼りなさと自分の人生が年齢を重ねるにつれて行き詰まっていくことに強い不安を覚え、どうしようかと途方に暮れていたところ、カズ姐さんこと大鶴和江氏が開発したリトリーブサイコセラピー®に出会いました。もう40歳を過ぎて、最後にここにかけるという思いで、リトリーブサイコセラピーの講座を受講するため、秋田から東京へ通い続けました。リトリーブサイコセラピーの講座では、心理の知識や考え方を思考のみで理解するのではなく、体感覚も使って自分の感情・感覚を丁寧に扱い腑に落としていくというアプローチを学び、自分は自分の感情・感覚を切っていたために人生が行き詰まっていることに気づくことができました。みなさんの中にも、特に東北地方のひとの中には、自分の感情・感覚を切って生きているひとが多くいるのではないでしょうか。リトリーブサイコセラピーの基礎コースから応用・実践コースへと進み、そして何度もセッションを受け、自分との向き合いを続けていくうちに次第に自分の感情・感覚を取り戻し、自分の中にエネルギーが蘇ってくる経験をしました。

今は重苦しい生きづらさから解放され、自分の感情・感覚を十分感じることができ、自分の人生を取り戻しています。「リトリーブ」とは、自分が本来持っているものを取り戻す、回復させるという意味です。そして、行き詰まりを感じていた人生から、今後の自分の進みたい道が見えてくるようになりました。もっと心理の世界を研究したい、リトリーブサイコセラピーの心理セラピストになって生きづらさを抱えたひとが本来の自分らしさを取り戻すサポートをしたいという思いが強くなり、現在リトリーブサイコセラピーの公認心理セラピストを目指すためのハイパートレーニングコースを受講中です。そして、2019年4月から20年以上過ごしたサラリーマン生活を卒業し、本格的に心理セラピストとして活動中。

 

1973年生まれ。妻と子供2人(娘、息子)の4人家族。秋田県県央地域在住。

性別:男、血液型:O型、星座:さそり座、趣味:スポーツ全般、ラーメン食べ歩き

 

【資格】

◆リトリーブサイコセラピー推薦セラピスト

(リトリーブサイコセラピー基礎コース、応用実践コース、ハイパートレーニングコース修了)

◆Cocoro塾(みねちゃん塾)アドバンスド・マスターカウンセラー